| 平成24年度の介護報酬改正が出てきました・・・。 | - 2012/01/25
- 声を上げきれなかった福祉関連団体全体の責任でしょうか。
今回の介護報酬改正は過去最悪の改正です。かなり早い段階から、この結果は予想できていたため、試算を繰り返しながら対策を考えてはいましたが、いざ目にすると改めてため息がでます。
特に通所介護事業所と特別養護老人ホームの多床室(個室以外の部屋)を持つ事業所は取り分け厳しいです。加えて給地の見直しによる掛け率の減少など、踏んだり蹴ったり状態です。
今更言っても始まらないのは承知していますが、遡ること1年半前。介護報酬の分科会などで現場の声を届けるべく頑張ってくれた努力も実らず、一部の委員の意見だけが一人歩きした結果でしょうか。認知症ケアや痰の吸引、地域包括ケアなど目先の話しに惑わされ、本来必要な事業を行う根幹を議論せずに過ぎた結果なのでしょう。
現場の声は届かず、これから3年間暗黒の時代が始まります。我々事業者は、この期間を何とか乗り越えることと、その次の改正で必ず報酬改定をプラスに転じさせる「一塊の強い声」を届け、このような「改悪」が二度と起こらないよう努力しないと、これから先の介護業界に未来はありません。
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